1996年に放送された、あの”月9ドラマ”『ロングバケーション』、通称『ロンバケ』の続編はあるのか?ないのか?制作しないなら、その理由は?なぜ続編がないのか?
『ロンバケ』の脚本家・北川悦吏子からの「正式回答」がありました。
あの名作『ロンバケ』はYou Tubeにもアップされているのでしょうか?
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ロンバケ続編はあるのか?ないのか?
”月9ドラマ”『ロングバケーション』とは
1996年にフジテレビ系列の月9ドラマ枠で放送された、『ロングバケーション』。
当時は、『ロンバケ』のストーリー展開が気になるあまりに「月曜日の夜はOLが街から消える」と言われた「ロンバケ現象」、
木村拓哉が演じたピアノで生計を立てる主人公の影響を受け、ピアノを習い始める男性が増えるなど、社会に大きな影響を与えた作品です。
『ロンバケ』は男女の恋愛模様を描くだけではなく、その時代の若者の姿をリアルに描いた恋愛ドラマで最終回視聴率は驚異の36・7%を記録。
久保田利伸が歌った主題歌『LA-LA-LA LOVE SONG』も200万枚を売り上げた伝説のドラマなんです。
そもそも『ロンバケ』のキムタクがいたから「ロン毛」がアリになったし、歳下彼氏がアリになった。
もちろんピアノ男子も増え、ロケ地はデートスポットになるし。とりあえずスーパーボールは売れたw見逃し配信もない時代。リアタイするために必死。最終回の日は…街中の人が激減。
ほんと凄いのよ。 https://t.co/R31hXDRJTP
— YOU❤️ (@YOU_tk_ss5) February 25, 2020
ロンバケはYou Tube動画にもアップされている
ロンバケ続編はあるのか?あり派・ネットの声!
ロンバケ続編やればいいのに😋
— ♡ちぃちゃん♡ (@kismapi_chi) April 20, 2015
ロンバケはダイジェストでも良い(○´ω`○)
ロンバケ続編みたいなぁ— ゆきな@低浮上 (@ykn0fes) July 18, 2015
@tak0618 @halu1224 ロンバケ続編!聞いただけでワクワクします。本当に最高のドラマです。是非、お願いします。北川先生。
— 西向く侍 (@greatjourny) September 4, 2015
え、????
え、?!!!!!!
ロンバケ続編とかだったら私泣いて喜ぶよ(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)— さい (@31kolo) June 19, 2018
ロンバケ続編はないのか?ない派・ネットの声!
ロンバケはあの伝説の生放送のラストで完結してる。
木村拓哉『ロンバケ』続編はあるの? 脚本家・北川悦吏子からの「正式回答」(週刊女性PRIME) https://t.co/02EHCadhXk
— スグル (@kingsuguru96) February 25, 2020
たしかにロンバケの続編は見たくないよな。再放送はしてほしいけど。あとラブジェネも🥺
— S (@killiney147) February 25, 2020
ロンバケ続編は「なぜない」その理由は?
ロンバケ続編に脚本家・北川悦吏子が正式回答
拓哉くんのライブ行って来ました!皆様のお知らせで知ってしまってたけど、ロンバケの映像とイントロが流れた時の、観客のみなさんのキャーー!という声に、ジンと来て、また書こう!と誓いました。
— 北川悦吏子 (@halu1224) February 11, 2020
週刊女性自身が
木村拓哉『ロンバケ』続編はあるの? 脚本家・北川悦吏子からの「正式回答」
というタイトルで、「ロンバケ」の脚本家・北川悦吏子への取材記事の中で
続編に関する「正式回答」を報道しました。
『ロンバケ』の“生みの親”である脚本家・北川悦吏子氏が2月11日付のツイッターでつぶやいた。
《拓哉くんのライブ行って来ました!(中略)ロンバケの映像とイントロが流れた時の、観客のみなさんのキャ─! という声に、ジンと来て、また書こう! と誓いました》
同日に行われた木村の初ソロツアー東京公演。『ロンバケ』の1シーンがステージ上のスクリーンに流され、木村が『LA-LA-LA~』を熱唱する─という演出を受けてのツイートなのだが、この《また書こう! と誓いました》にファンは“すわ続編宣言か!?”と大盛り上がり。北川氏のツイートには、
《えっ?! えっ?! ロンバケ再びですか》
《今の南とセナでロンバケ観たいです~》
《書いてください! 南とセナのその後が見たいです》
といったコメントが次々寄せられ、3700以上の“いいね”が押されている(2月21日時点)。
出典元:女性自身PRIME
ロンバケ続編は「なぜない」その理由は?
いつかの(ずいぶん昔)北海道のスマップのライブを思い出しました。拓哉くんが、セナのテーマをピアノで弾いたら観客の人たちが「セーナー!」とみんなで声を合せて言ってくれて、夕暮れの中に、その声が美しく消えて行きました。屋外でした。忘れられない。
— 北川悦吏子 (@halu1224) February 11, 2020
本当に続編はあるのか? 本誌が北川氏本人に尋ねると、メールで回答を寄せてくれた。
「ごめんなさい。ロンバケの続編はありません。そういう意味のツイートではありませんでした」
のっけから残念な言葉だが、北川氏はツイートに込めた胸の内をこう続けた。
「ただ、木村拓哉くんとまたやりたい、とは思っています。ロンバケは、24歳になる木村拓哉がどんな役をやったらいいか、死ぬほど考えて作ったセナくんです。確か、彼は連ドラ初主役だと思います。
そのころ、もう彼は大スターの階段を上り始めていたので、考えて考えたあげく、あえて、なんでもないしょぼい役にしよう、と思いました。私だけでも、彼が大スターの木村拓哉である、ということを忘れよう、とフラットな気持ちで作った役柄です。セナくんは、24歳の木村拓哉のための役なんです」
当時の木村にしかできない役、当時の木村だからこそできたドラマ、ということ。
「それから年月を経て、今の彼には、逆に今の彼しかできない役がある、と私は思っています。その思いが確信に変わったら、また木村くんと仕事をしたいと思っています」
出典元:女性自身PRIME