BTSのシングル「Lights/Boy With Luv」は、62.1万枚で自己最高の初週売上を記録し、4作連続、通算5作目の1位を獲得し話題になっています。
BTSの勢いはとどまることを知りませんね。
そんなBTSですが、「Boy With Luv」をはじめ、日本デビューシングル「NOMORE DREAM -Japanese Ver.-」より日本語歌詞とレコーディングディレクションを手がけるのがKM-MARKIT氏という方。
基本的にメンバー自身が楽曲制作に関わっているBTSですが、彼らの日本での活動KM-MARKIT氏なしでは欠かせないと言われる程の重要人物だそうです。
今回はBTSメンバーとKM-MARKIT氏についてまとめていきます。
KM-MARKIT氏をリスペクトするBTSメンバー
KM-MARKIT氏は10歳からの6年間をアメリカ・ニュージャジー州で過ごしており、帰国後に音楽活動をスタートし1998年にZeebra率いるHIP HOPクルー・URBARIAN GYMに参加した後、Zeebraの2ndアルバム『BASED ON A TRUE STORY』収録曲「BEAT BOXING」に客演したことで、注目を集めました。
2005年4月に1stアルバム『VIVID』でメジャーデビューし倖田來未さんや久保田利伸さんZeebra Full Of Harmonyなどの楽曲に参加する一方 作詞家としても才能を発揮し w-inds. SWAY Samuelらの楽曲に関わってきたとのことです。
KM-MARKIT:オフィシャルブログ「GYMNASTIC」
数々の名曲と携わり生み出してきたようですね。
今回、日本での10thシングル「Lights」はオリジナル楽曲でトロピカルハウス トラップ以降の流れを感じさせるトラック J-POP的なテイストを取り入れたドラマティックなメロディーを軸にした「Lights」は、現在進行形のUSのR&B、HIP HOPのトレンドを汲み取りながら、日本のマーケットに適応させた楽曲に仕上がっているそう。
また、ボーカル ラップの個性を際立たせる構成で“僕らはいつでも音で繋がることができる”というファン向けのメッセージを込めた歌詞を含め、J-POPユーザーからダンスミュージックのコアなリスナーまで、幅広い層のリスナーにリーチできる楽曲だそうです。
同曲のプロデュースはUTAさんだそうで作曲はUTAさんとYoheiさん 作詞はSUNNY BOYさんとYoheiさん編曲はUTAさんラップアレンジはKM-MARKIT氏ミックスエンジニアはD.O.I.さんが担当しているそうです。
基本的にメンバーが楽曲の作成や振り付けなどにかかわっているBTSですが日本楽曲に関してはKM-MARKIT氏のように日本クリエイターとのコラボが中心のようです。
さらに「Boy With Luv」は、韓国オリジナルの楽曲ですが日本語歌詞 ラップアレンジもKM-MARKIT氏が携わっているそうです。
BTSメンバーからの絶対的な信頼を得ているようですね。
KM-MARKIT&BTSにネットの反応
ツイッターではさまざまな意見が上がっています。
近い……もう最初とかちゅうしちゃうかと思っt…(((黙#防弾少年団#ARMY,ARMYさんと繋がりたい pic.twitter.com/uCVaNExEDa
— らお* (@psychrevboku78) July 22, 2019
可愛いぃんだか
カッコイイのかもぉ複雑なんだけど・・・💜
だいすききききぃ~❤#MGMAVOTE#BTS@BTS_twt
Lights Boy With Luv BTS pic.twitter.com/GIvmXyNS6Q— yuki (@babytiger_luv) July 22, 2019
見返したら
やっぱり
J-HOPE
チョン・ホソクの男感・男セクシーが
溢れまくってて
生き返る🔁瀕死のエンドレス
デコだし・赤・黒・ホビ混ぜるな危険#MGMAVOTE#BTS@BTS_twtLights Boy With Luv BTS pic.twitter.com/8tD4IiWefr
— (*´♡`*)ケーキチーズ218(3度の飯よりホビ) (@cakecheese218) July 22, 2019
ファンたちの興奮気味の声が多く見られました。
まとめ
- BTSのシングル「Lights/Boy With Luv」は、62.1万枚で自己最高の初週売上を記録。
- 4作連続、通算5作目の1位を獲得。
- 日本語歌詞とレコーディングディレクションをKM-MARKIT氏が手がけておりBTSの日本での活動に欠かせない存在。
楽曲のコンセプトはもちろん メンバーの特性とセンス 発音の傾向を熟知したうえで行われる作詞とボーカルディレクションは、日本におけるBTSの活動に必要不可欠ですね。
両者のコラボレーションは今後、アジア発のグローバルポップの在り方にも大きな影響を与えることになりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。