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銅繊維シートがコロナ対策で開発される!同繊維マスクの購入方法はネット・お店?

新型コロナ群馬大学発の新型コロナウイルス対策でベンチャー企業「グッドアイ」(群馬県桐生市)と銅箔(どうはく)糸メーカーの「明清産業」(前橋市)が、殺菌効果は半永久でウイルスの不活性を早める銅繊維シート開発しました。

この銅繊維シートを使ったマスクはいつ頃、ネットやお店など、どこで購入できるのでしょうか?

銅繊維シートがコロナ対策で開発される!

 

群馬大学発のベンチャー企業「グッドアイ」(群馬県桐生市)と銅箔(どうはく)糸メーカーの「明清産業」(前橋市)が、付着したウイルスの不活性を早める銅繊維シートを開発した。シートには、半永久的な殺菌効果があり、人体には無害。使い捨てマスクなどの上を覆ったり、電気スイッチのカバーにしたりして応用できれば新型コロナウイルスの予防策になるという。

 米国内の研究では、新型コロナウイルスの生存(活性)期間は銅の表面では4時間。プラスチックやステンレスの48~72時間に比べて、極端に短いと報告されている。

 今回開発した繊維は、銅の表面に可視光応答型の光触媒が塗布されており、光が当たると強い酸化力を持った物質が発生し、ウイルスや菌を分解する。大腸菌を使った実験では、銅繊維シートが銅単独よりも1000倍の抗菌効果があると確認された。

出典元:毎日新聞

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各メディアでも注目されています。


この製品のきっかけとなったのは、「アメリカ国立衛生研究所」からの発表で新型コロナウイルスが「いろいろな物」の表面でどれくらい生きられるかという実験結果から「銅」の殺菌効果を見直し、光触媒により更にその効果を高めることが出来たそうです。

表面についたウイルスはすぐには死滅しない

アメリカ国立衛生研究所管轄のラボラトリーで、新型コロナウイルスが物の表面でどのぐらい生き残れるかが実験され、プレプリント(論文原稿ドラフトの最終版)ではありますが結果がオンラインで発表されました。

新型コロナウイルスの最長の生存時間は、プラスチックやステンレスの表面では72時間銅の表面では4時間段ボールでは24時間というもの。

NPR記事では、専門家の話として生存時間は環境の温度や湿度、また表面のタイプにもよっても変わるだろうとしています。

ライフハッカー米国版では、ウイルスは湿っていて冷たい表面を好むと専門家が述べており、その例としてはドアの取っ手トレーニング器具キッチンカウンターなどが挙げられていました。

まだまだ研究中ですが、物の表面についたウイルスはすぐには死滅しないと思って対応した方がいいようです。

出典元:life hacker

銅繊維シートがコロナ対策で開発される!同繊維マスクの購入方法はネット・お店?


群馬大の板橋英之教授は「感染拡大防止の切り札になる素材で、早く世に出したい」と話す。

このシート自体は来月からの販売を目指し、現在マスクや手袋などに加工し、製造販売できる企業を募集しているそうです。

政府も各世帯に布マスク2枚配布で466億円もお金を投入するなら、こういうところにお金を注入して、国レベルの後押しで早期販売を目指してほしいですね。

新しい情報が入りましたら情報を追記していきます。

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銅繊維シートがコロナ対策で開発される!ネットの声

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