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御殿場市長・休業補償の英断! 若林洋平はどんな人?経歴・実績は

御殿場プレミアムアウトレットなどで有名な現在の御殿場市の市長・若林洋平氏が新型コロナウイルス感染拡大防止策として、感染リスクが高いとされるバーやナイトクラブなどに営業自粛の休業要請を発表しましたが、同時に応じた店舗には独自の休業補償を行う英断を発表し
全国から称賛の声があがっています。
2009年初当選から現在3選目の若林洋平市長はどんな人?経歴・過去の実績が気になる話題となっています。

御殿場市長・休業補償の英断!

御殿場市は8日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、感染リスクが高いとされるバーやナイトクラブなどに営業自粛を要請し、応じた店舗に独自の補償を行うと発表した。市によると、今回の事態で自治体が休業する店舗に補償を行うのは全国で初めて。

密閉、密集、密接の「3密」になりやすいバー、スナック、キャバレー、ナイトクラブなど市内の200店舗が対象。今月16~30日の休業を求め、1店舗100万円を上限に売り上げを補償する。事業費は最大1億円を見込む。

休業要請と損失補てんを合わせて実施することで決断を促し市民の感染を防ぐ。緊急事態宣言の対象地域になった首都圏から人の流入を防ぐ狙いもある。財政調整基金を取り崩して財源に充てる。

同市は緊急事態宣言の対象地域の神奈川県と隣接している。若林洋平市長は8日の臨時記者会見で「市は非常に感染リスクが高い。(対象地域から)人が来る可能性が大きい」との認識を示した。その上で「感染拡大しないようにするのが市の責任。しっかり補償をしないと店も参ってしまう」と述べた。

大型誘客施設の御殿場プレミアム・アウトレットと時之栖に対し、自粛を含め営業の在り方を検討するよう要望したことも明らかにした。
市は同日、新型コロナウイルス対策のための財政運営を協議する庁内組織を立ち上げた。感染状況次第で営業自粛要請期間を延長し、補償の対象店舗を拡大する可能性もあるという。

出典元:静岡新聞SBS

今回の新型コロナウイルス感染防止事態で自治体が休業する店舗に補償を行うのは全国で初めてで、本来なら地方ではなく国の責任でやるべき話なのですが

決して財政が豊かでない静岡県御殿場市の現市長・若林洋平氏が、休業要請と同時にバーなど約200店に上限100万円の休業補償を実行します。

さらに感染状況次第で営業自粛要請期間を延長し、補償の対象店舗を拡大する可能性もあるといいます。

かつて、震災被災者の住宅再建支援において、国の抵抗をはねのけて片山鳥取県知事(当時)が300万円の公費支給を決断し、その後、世論が強まり議員立法運動で被災者生活再建支援法が成立した事例もあります。

政府がやらない・やらなきゃいけない事を全国に先駆け実施する静岡県御殿場市の現市長・若林洋平氏の英断に賛同する人々、地方自治体が増え、全国的に世論が強まり国を動かし

本当の意味での日本政府による「緊急経済対策」を実施して欲しいと思います。

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御殿場市長・休業補償の英断! 若林洋平はどんな人?経歴・実績は

若林洋平(わかばやし ようへい)

昭和46年12月24日 水戸市生まれ

国立埼玉大学理学部化学科卒業
大正製薬株式会社医薬部勤務

平成13年10月
御殿場市に住民票を移し社団法人有隣厚生会 富士病院勤務
平成15年 4月
社団法人有隣厚生会 富士病院事務長
平成15年 4月
医療法人駿東育愛会・駿東共立産婦人科医院事務長
平成16年 4月
社会福祉法人寿康会・德風園評議員
平成16年 4月
社団法人有隣厚生会・富士小山病院事務長
平成21年 2月御殿場市長就任(現在3選目)

好きなこと:美味しいそばを食べること

野球・スキー・空手・その他スポーツ全般

髪型は「富士山カット」(御殿場市をヘアでもアピール!!
家庭ではよき夫として、パパとして3人の子どもを育てています。)

参照:若林洋平オフィシャルページ

今回の事業主の経営と一般市民の感染を同時に防ぐW政策は、若林洋平市長が政治家になるまで医療関係に長年携わっていたことが、新型コロナウイルス感染による経済活動の混乱・人の命にどれだけ関わる問題なのかを考え、地方自治体のトップとして最善の政策実現に至ったのでしょう。

御殿場市長・若林洋平氏の政策

夢と誇りある御殿場を


参照:若林洋平オフィシャルページ

1.経済活性化
2.地域医療体制、子育て支援の充実
3.機器管理体制の強化
4.魅力発信の強化
この4つの柱で以下のような取り組みを実施しています。

・駅前整備の推進~ふじさんにふさわしいまち~
・スポーツ、観光のまちづくり
・世界に誇れる景観・環境づくり
・真の子育て支援日本一を目指して子育て世代を応援
・インフラ整備の促進
・農商工業のさらなる発展
・自衛隊との真の共存共栄

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御殿場市長・若林洋平氏の実績

現在御殿場市長として3選目の若林洋平氏の実績は、

子供の給食費を半額助成や第3子以降出産お祝い金100万円、高校3年生まで子ども医療費助成などなど手厚いサポートをはじめ、

前出の政策を基本に過去50項目以上に及ぶ成果が求人倍率、人口増減、住みやすさランキングなどから実証され、御殿場市民に愛され有権者の行動を見れば初当選から連続当選を積み重ねているのも納得です。

■有効求人倍率 大幅アップ
※平成21年 0.44倍 → 平成28年 1.72倍

■定住人口、交流人口、滞留人口の増加
※定住人口 370人増(昨年比)
※交流人口 194万人増(平成21年→平成28年)
※滞留人口 39万人増(平成21年→平成28年)
住みよさランキング 県内ダントツ1位

引用元:若林洋平オフィシャルページ

そして今回の新型コロナウイルス感染のリスクが高い業種に対する休業要請と損失補てんを合わせて実施することで事業主の経営と一般市民の感染を同時に防ぐW政策。

全国の多くの国民の支持を得ています。

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御殿場市長・休業補償の英断!称賛ネットの声

 

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