上皇・上皇后ご夫妻が26年暮らした皇居(吹上仙洞御所)を離れ、3月31日に高輪皇族邸に転居することが決まりましたが、
「上皇ご夫妻の引っ越しで懸念されるタワマンから丸見え問題」と報道されていたタワマンの名前は?どこのどんな「タワマン」で何が問題なのでしょうか?
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上皇ご夫妻が御引っ越し
上皇・上皇后ご夫妻が26年暮らした皇居(吹上仙洞御所)を離れ、3月31日に高輪皇族邸に転居することが決まった。当初は昨夏から秋にかけて予定されていたが、昨年7月には上皇后に乳がんが見つかり延期に。今年1月には上皇が一時意識を失って倒れる症状があったこともあり、引っ越しを不安視する声もあがっていた。
「上皇さまは2月以降、ご体調は良好のようです。ただ、上皇后さまは乳がんの手術で減った体重がまだ戻らないようで、引っ越しの荷物整理や宮内庁職員への指示でお疲れのご様子だと聞きます。
それでも3月末に引っ越しを決めたのは、天皇陛下にご負担をかけたくないというお気持ちがあったからではないか。天皇陛下は現在、公務・執務のたびに赤坂御所から皇居・宮殿に通われている。いつまでも自分たちが皇居にいてはいけないとお考えなのかもしれません」(皇室記者)
出典元:NEWSポストセブン
上皇ご夫妻の引っ越し先・高輪皇族邸とは
高輪皇族邸(たかなわこうぞくてい)とは、東京都港区高輪にある宮内庁管轄の施設。大正時代に東宮御所が置かれ、戦前は「高輪御殿」と通称された。1931年(昭和6年)から2004年(平成16年)まで高松宮宣仁親王(1987年薨去)と宣仁親王妃喜久子の住まいだった。
2004年からは誰も住まず空き家の状態であった。
上皇ご夫妻の引っ越し先・高輪皇族邸丸見えはどこのどんなタワマン?名前は?
上皇ご夫妻の引っ越し先・高輪皇族邸丸見えはどこのどんなタワマン?名前は?
『ザ・パークハウス 高輪タワー』ではないでしょうか?
報道記事には次の3つのヒントが有り
・高輪皇族邸の近隣に高層タワーマンションが建設中
・パンフレットの完成予想図を見ると、各部屋から高輪皇族邸が見える作り
・タワマンの引き渡しは2022年1月予定
現在売出し中の物件の中で一致するのは
三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス 高輪タワー』
公式HPで検証すると
画像出典元:三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス 高輪タワー』公式HP
画像出典元:三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス 高輪タワー』公式HP
画像出典元:三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス 高輪タワー』公式HP
画像出典元:suumo
上皇ご夫妻の引っ越し先・高輪皇族邸丸見えタワマンの何が問題?
上皇ご夫妻の引っ越し先・高輪皇族邸が丸見えタワマンの何が問題なのでしょうか?
パンフレットや、完成CGを見ると眺望抜群でさらに南向きと言うこと無しの超優良物件で
しかも都心の中の都心といえる港区には、数多くのタワーマンションが存在しますが、過去10年間に供給された港区のタワーマンションのうち、駅徒歩2分以内はわずか5%にすぎないそうで、
最寄りの白金高輪駅が東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の複数路線を利用できる交通利便性の高さは、港区のタワーマンションのなかでも上位の資産価値の下がりにくく、
地上では桜田通り、地下では白金高輪駅を挟んでの再開発エリアの対面に位置するこの物件は逆に資産価値が上る可能性も秘め、さらに施工があの三菱地所という内装も豪華な安心安全な超優良物件。
何が問題なのでしょうか?
そう、皇宮側だけの問題なんです。
各部屋から高輪皇族邸が見える作りになっており、“タワマンの住人や工事の作業員から上皇ご夫妻の生活が丸見えになるのでは?”“警備上の問題はないのか”と心配する声もあがる。
高輪皇族邸の窓側に透けないレースカーテンや庭に目隠しネット配置など
これは、宮内庁側がどうにかする問題で三菱地所レジデンス側にしても法律的にも、きちんと建築許可を得ての物件ですから、あまり無理難題を言われても困ってしまうと思いますが、
報道によると
上皇ご夫妻は高輪皇族邸に1年半~2年ほど住まれた後、改修された仙洞御所(現・赤坂御所)に移られる見込みですが、タワマンの引き渡しは2022年1月予定なので重なる時期が出る。宮内庁はマンション業者と調整をしているようです」
宮内庁に尋ねると「建設計画の段階から必要な配慮がなされているものと承知している」(総務課報道室)と回答した。
流石ですね、何の非もない三菱地所レジデンスさんは宮内庁の要望に対して真摯に対応しているそうで
この記事で、三菱地所レジデンスさんの配慮・企業努力に称賛の声が広がっています。
今後も発展し続ける白金高輪エリアの超優良物件・三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス 高輪タワー』は人気沸騰のタワマンになることでしょう。