会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに「海外逃亡」した衝撃のニュースが世界中を駆け巡った。
果たして今どこにいるのか?日本からの出国した逃亡手口が判明しました!
ゴーン被告が海外逃亡!今どこにいるのか?
ベイルートのアシュラフィーエという地区は
ゴールデントライアングルと言って、
物価が高い地区ですが、ピンク色のカルロス・ゴーンさんの邸宅があります。
実はゴーン被告が逃亡する数日前から、ゴーン被告のベイルート市内の自宅で奥さんやメイドの姿、さらにセキュリティーの姿までが複数の近所の人に確認されていたそうで
レバノン現地メディアもゴーン被告に近い関係者の話として現在自宅に戻っていると伝えていました。
ゴーン被告の海外逃亡の手口が判明!
国内からどうやってベイルートへ逃亡できたのでしょうか、その逃亡手口を
レバノンの主要テレビMTV(電子版)が3報道しています。
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が楽器の箱に隠れ、日本の地方空港から出国したと報じた。
民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。
情報源は明らかにしていない。ゴーン氏がレバノン入国後に同国のアウン大統領と面会し、レバノン政府から身の安全の保障を受けたとも明らかにした。
MTVによると、グループはクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン氏の自宅に入り、ゴーン氏を楽器の輸送用の箱に隠して連れ出した。
「映画のよう」な脱出劇で「日本の当局者はゴーン氏が楽器箱の一つに隠れていたことに気づかなかった」とした。
レバノン紙アフバルアルヨウムも「警備会社を使い、箱に隠れて密出国した」と報じた。
MTVはゴーン氏が地方空港から出国し、トルコ経由でレバノンに入国したが、その際はフランスのパスポートを所持していたと伝えた。
「空港のセキュリティーをどのように通過したのか、また新たなパスポートをどのように入手したのかは疑問のままだ」とした。
引用元:japannews01
ゴーン被告の海外逃亡にネットの声
入管を弁護団ごと騙してベイルートに逃亡ね…
もう完全にテロリストの逃亡ルートじゃん。
預金凍結と暗殺部隊の派遣はよだな。https://t.co/SQYK666Faf— 擲弾兵 (@tekidanhei) December 31, 2019
海外渡航禁止のゴーンがプライベートジェットで逃亡。保釈保証金が安過ぎたのではないか。100億円ぐらい取っておくべきだったろう。
ゴーン元会長、レバノン入国 保釈条件に違反か https://t.co/fZXQASrmcZ
— 六衛府 (@yukin_done) December 31, 2019
そういやゴーン氏が逃亡したのが話題だけど、アメリカだとこういうパターンでは保釈金の保証人の依頼で保釈金の一部を報酬に賞金稼ぎ(バウンティハンター)ってのが逃げた犯人捕まえに行くのだ。でも海外に逃げた場合ってどうなるのだ?
— アーライさん◆zHPE6sG4R2 (@zhpe6sg4r2) December 31, 2019
日本でまともな裁判など受けられる筈がないのだからゴーンが逃げるのは当然だし、カネがあれば逃げられる。それにそもそも日産のクーデターに乗った検察の無理筋の立件逮捕。当初の目的を達した以上、海外逃亡を黙認した恐れもかなりあると思うが。 https://t.co/DvOSzwfb1j
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) December 31, 2019