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【画像】Twiterの犬アイコンは千葉の柴犬かぼすちゃん!飼い主の佐藤さんへの著作権料は〇〇〇〇?

Twiterのアイコン画像が青い鳥から柴犬に切り替わり、そのモデルが千葉の「かぼすちゃん」なのですが、ツイッターを買収したイーロン・マスク氏がドージコイン(暗号資産)支持者なのでそのロゴになっているかぼすちゃんを採用した背景があるようですが、果たして著作権料などはどうなっているのでしょうか?

【画像】Twiterの犬アイコンは千葉の柴犬かぼすちゃん!

ツイッターの画面上に表示されるロゴが、おなじみの青い鳥から、世界で有名な柴犬に変わりました。その有名な犬のモデルはなんと「千葉県在住のかぼすちゃん」

世界で有名というのは、暗号資産の「ドージコイン」のモデルとなったことで知られています。

たとえば、こちらの画像のようにネット上で「doge」と検索すると無数のかぼすちゃんのコラ画像が出てきます。

この「かぼすちゃん」は、2010年に飼い主がブログ「かぼすちゃんとおさんぽ。」に写真を投稿したところ、とぼけたような愛らしい表情が話題となり、世界中で有名となりました。

その後、それらの写真がコラ画像としてネット上で急速に広まっていき、やがて社会現象になるまで有名になりますが、一番話題に上がったのは、ビットコインで有名な暗号資産とよばれる仮想通貨のひとつ「DOGE(ドージコイン)」のモデルに採用されたことでしょう。

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【画像】Twiterの犬アイコンは千葉の柴犬かぼすちゃんはドージコインのモデル犬

ドージコイン(DOGE)とは?

ドージコイン(DOGE)は、ソフトウェアエンジニアのビリー・マーカス氏らによって、2013年12月に開発されたミームコインです。

ミーム(インターネット・ミーム)とはネット上で用いられている、いわゆるネタ画像のことであり、ドージコインは当時人気だった柴犬の画像のミーム「Doge」をモチーフにして、仮想通貨全体への風刺のために作られました。

そんなドージコインですが、2021年1月にイーロン・マスク氏がドージコインに言及したことをきっかけに注目を浴び、現在ではメジャーな仮想通貨の仲間入りを果たしていますがはたして彼はどれくらいの金額のドージコインを所有しているのでしょう。

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かぼすちゃんの飼い主は千葉の佐藤敦子さん

千葉県佐倉市の住む美人ママの佐藤敦子さんは、もともとは毎日3匹と一緒に昼寝をする生活に憧れながら、フルタイムで働く保育士さんでした。柴犬のかぼすちゃんと3匹の可愛い猫、つつじ・ぎんなん・オニギリの可愛くて面白くて、ほんわかした心温まる日常をブログで紹介していたところ例のかぼすちゃんの写真が2010年にバズって全世界へ

元々、保護犬だったかぼすちゃんは現在17歳となりましたが性格は心優しく、のんびり屋さんだということです。

現在のかぼすちゃんは高齢犬


犬の寿命は人間の1/5(5分の1)くらいと言われていますが、推定17歳と思われる「かぼすちゃん」は人で言うと84歳くらいの換算になる高齢犬になります。

以前体調が悪い時には自力で飲食できないくらいまで衰弱したこともあったそうですが、現在は元気を取り戻して毎週リハビリに通って体感トレーニングや足腰を鍛えて健康維持に励んでいるそうです。

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飼い主の佐藤さんへの著作権料は〇〇〇〇?

はたして、これだけ世界中で有名になった「かぼすちゃん」の著作権料はどうなっているのでしょうか?

DIMEという雑誌にこんなインタビュー記事がありました。

飼い主の「かぼすママ」はこう振り返る。

「そもそも1年くらい遅れて(コラ画像になって広まっているのを)知りました。記事になっているのをたまたま読んだんです」

コラ画像について特別な感想はないという。

「かぼちゃんが食パンやドーナツになったところまではかわいく見ていたけれど、その後は全然理解できなくて見ていないですね(笑)」
商品化や暗号資産化も飼い主の知らないところで進んでいた。

「勝手に商品が作られて誰かのお金儲けのために使われていることには少しがっかりしている思いもありました。ただ、ドージコインはすごくうれしかったんです。あれはいいことに使われているから(※)」
※ドージコインはチャリティでの使われ方が目立つ。例えば、2014年のソチオリンピックでは、資金不足で出場が危ぶまれていたジャマイカのボブスレーチームに約3万ドルのドージコインが寄付された。

NFTオークションをはじめた理由

NFTが話題になり始めた頃、かぼすママの元に「一緒にやらないか」というメールが何件も届いた。NFTのことをまったく知らなかったかぼすママは、暗号資産の業界で働く友人に相談する。

「(友人が)私にその気があれば手伝うよ、と言ってくれたんです。今まで散々かぼちゃんの写真が他人のお金儲けに使われてきたけれど、今度は私の使いたいように使おうと提案してくれました」

そこで、友人が集めてくれたチームとともにNFTチャリティオークションをはじめた。保育士として働くかぼすママは、恵まれない環境にいる子どもたちを救いたいと思った。

「かぼちゃんが保護犬だったこともあり、これまでも動物保護団体のためにチャリティはやっていました。でも次は人間の子どもたちのためにお金を使おうと思ったんです」

出典元:@DIME

なんと、飼い主の知らないところで様々なグッズが販売されていたようで著作権料まで考えて追いつく状態でなかったようですが、NFTチャリティオークションで大変なことに

チームの予想では1億はいくんじゃないかと言われていたようですが、蓋を開けてみたらなんと合計で5億300万円というプライスにせり上がりハンマープライス。

オークションの売上の使い道はというインタビューには、国内外の子どもの人権を守る団体に寄付をして残ったお金で国際NPOプラン・インターナショナルとワールド・ビジョンを通してベトナムやイラク・南スーダンに学校を建設中だそうです。

ドージコインのモデル料や今回のTwiter側が使用している著作権料は発表されていないのでわかりませんが、世界規模のキャラクターとなった「かぼすちゃん」なので私たちの想像を超えた世界かもしれませんが、もし収益があったとしても私欲の無い飼い主の善意で同じように寄付をされて多くの人の役に立つのではないでしょうか。

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