放送コードをご存知でしょうか?我が国の放送業界で決して言ってはいけない「キーワード」がたくさん存在しますが、
その中でもVIPクラスの放送禁止用語をニュース番組で放送してしまった、放送事故が発生したとネットで話題になっています。
今回は、動画で検証しながらどこの放送局で?誰が?なんて言ったのか?
ネットでどれくらい話題になってしまったのかまとめてみました。
Contents
放送事故「マンホール」を言い間違え「コ」を入れた動画を検証!
マンホール→マン❌ール
2020年最初の放送事故wwwwpic.twitter.com/2K3T4S8Lub— りんごちゃん💋 (@ringoJK2) February 8, 2020
放送事故ワードが何度も聞きやすい、ショートバージョンでしたが
何度聞いても、ハッキリ言っちゃってますね。
このニュースの中身が気になる人は、お次がロングバージョンになっています。
久々に放送事故の歴史的瞬間に出会えて感動してる
マンホールから突然10mの“噴水” 横浜の住宅街(20/02/08) https://t.co/ZOFPIN3WLQ @YouTubeより pic.twitter.com/txsyqXhYGe
— くりはら@チャリ旅ブログ (@nikomiiii__) February 8, 2020
これは、 やってしまいましたね!
あわてて言い直しましたが、しっかりと聞こえていますよね。
言ってはいけないVIPクラスの放送禁止用語です。
しかも、その後に突然大量の水が吹き出しました!
過去にもアナウンサーの言い間違いはあるものの、
どうして今回このタイミングで水が吹き出すニュースだったのか?
神回ニュースとなっています!
放送事故「マンホール」を言い間違え「コ」と言ってしまった原因は?
当然意図的に言ってないのは分かりますが、あの場面でなぜ「コ」という1音が出てきてしまったのでしょうか?
「横浜市旭区でマン(コ)ー、マンホールから突然大量の水が吹き出しました。」
「周辺の道路では渋滞が起きています」
文字を書き起こしましたが、本来読むべきニュース原稿には「コ」という発音の単語は
「マンホール」という単語の前後にも出てきませんね。
端折って原稿を読んだせいで前後の言葉から、つられて
しゃべりを噛んでしまったわけでは無さそうです。
その他の原因として、滑舌の悪い人や舌っ足らずの人なら
そんなこともあるかも知れませんが、
アナウンサーを職業とした、しかもベテランが…謎ですね。
放送事故「マンホール」を言い間違いは「原稿誤植説」
もしかして、間違えたのは「原稿」?
渡されたニュース記事の「原稿」自体に誤植が有り、
ベテランアナウンサーは「原稿」を忠実に読んだ途中で、
「放送禁止用語」になってしまう「誤植」に気づき
言い直したのかも知れませんね。
「原稿誤植説」のあるかもしれません。
ただ、報道局ですから「原稿」の事前打ち合わせや「誤植」の「校正」などチェック体制は取られているでしょうから、なんとも言えませんね。
ただ、可能性としては100%否定はできませんよね。
次に「言い間違い説」のパターンを見てみましょう!
放送事故「マンホール」を言い間違いは「言い間違い説」
Twitterにあった「言い間違え」のケーススタディ!
今日のバイトでカキフライ6つ注文されて、「カキフライ6つですねかしこまりました。」って言おうとしたら「カキフライ6つですねカキフライマスター」って言ってしまって、お客様をカキフライ界の主にしてしまった。
— せうゆ煎餅 (@seuyu18) February 18, 2012
なるほど、
「カキフライ6つですねかしこまりました。」
「カキフライ6つですねカキフライマスター」
頭の中では無意識に「カキフライ」がぐるぐる回っていたのですね。
こういうの「あるある」パターンですね!
普段から言い間違いの多い夫が今しがた美容院から帰ってきて「いや〜オレの担当の美容師さん(♂)、ピロートークすごいわ」って話してるんだけど、サービストークの間違いだと信じたい
— はぐみ (@hugmeeeeeee) September 29, 2018
なるほど、このパターンは本人が「サービストーク」の意味や使うところは完璧にわかっているのに、
その単語を「ピロートーク」だと勘違いしていたのか、
「トーク」だけはしっかり記憶にあったものの、何トークだっけ?となった時に、
脳が瞬時に「トーク」の前に来る単語をチョイスし、
例えば脳内で「サービストーク」、「アメトーク」、「ピロートーク」、「フリートーク」など言葉を並べて、その中から正しい単語を選び出し
言葉として発音する指示を出しているのですが、
この方の場合、その時の選択肢に「サービストーク」が出てこず「ピロートーク」が正しいと脳が判断してしまったのでしょう。
今回の放送事故と世間で騒がれた、
『マン(コ)ー、マンホール』は
このパターンではないでしょうか?
「マン」は確実に分かっていた、それに続く単語として「ホール」を出したつもりが
「お、こ、そ、と、の、ほ、も、よ、ろ、を」
という同じ「お」の段と勘違いして
「オール」・「コール」・「ソール」・「トール」など
脳が瞬時にワードを出しましたが
この時、たまたまチョイスされたのが
「コール」という単語だったのでしょう。
そして、「マン」と「コール」が合体し思わず…
しかしながら、実際は当の本人でないと事情が分りませんので
これはあくまで仮説です。
放送事故「マンホール」言い間違え「コ」を入れた大熊アナ!とは誰?
出身地 日本の旗 日本 東京都板橋区(愛知県育ち)
生年月日 1963年9月5日(56歳)
血液型 A
最終学歴 一橋大学
勤務局 テレビ朝日
活動期間 1987年 –
ジャンル バラエティ・報道・情報など
公式サイト テレビ朝日公式
出典元:Wikipedia
テレビ朝日のベテランアナウンサーの大熊英司さんですが、
これまたWikipediaにこんなエピソードが記載されています。
2009年3月8日正午前のニュースで、前日に行われたワールド・ベースボール・クラシックの結果(日本が韓国に14対2で勝利した試合)を報じる際、
テロップには”WBC日本が韓国に圧勝!”とあったが、
「日本は宿敵韓国に大敗しました」と満面の笑みを浮かべて誤報。
番組内での訂正も行わなかったが、『キャラ☆キング』のDVD発売記念イベントに登場した際、
「さっきニュースを読んだのですが、『(WBCで)日本が韓国に“大敗”した』と読んじゃいまして…。
こんな風に落ち込むことがあっても元気になれるDVDです」と自虐した。
出典元:Wikipedia
なるほど、過去にもおもしろエピソードがあったんですね、
今回もネットでの、盛り上がりを見たら
どこかのタイミングで今回の「マン(コ)ー、マンホール」の真相を語ってくれるかも知れませんね。
期待したいと思います。
放送事故「マンホール」言い間違えにネットの声!
アナウンサー「マ○コ…マンホールから突然、大量の水が噴き出しました」#放送事故
pic.twitter.com/kqcncAj9zc— アキバ系男子(THE ANIME OTAKU😎) (@eroihitoh) February 8, 2020
ニュースの原稿をマンホールを言い間違えるとか放送事故レベルじゃないわ!
— 冥王ヘイホーさん@alicenine (@aliceninehilcr) February 8, 2020
>RT
マンコ·····マンホールから突然10メートルの噴水·····ってもう放送事故どころじゃねえwwwww上原亜衣でも紅音ほたるでも10メートルは無理やろwww
— 佐倉さん@痛ケーキと痛弁当職人 (@singeki_no) February 8, 2020
マンホールの放送事故見て過呼吸
— よこはまっつん (@yokohamattun) February 8, 2020
ちょっwwwおまっwww
マンホールじゃなくて〇〇〇から大量の水吹き出してるってもう放送事故やんwwwwwwwww— はーくんに負けた『 ヘラちんの奴隷』山根てゃん。🍵🍁🍼 (@Yamane_1919_) February 8, 2020
載せきれないのでこれぐらいにしときますが
ネット上にはたくさんのツィートが有ります。
これだけ話題になると
大熊英司さんのWikipediaのエピソード欄に載ってしまうかも知れませんね。
これにめげずに、持ち前の大熊英司アナのキャラクターで
これからもお茶の間に楽しい話題を提供して欲しいですね。
応援しています!