AIG全英オープンで42年ぶりの日本人メジャー優勝者になった渋野日向子さん、
若干20歳のプロ2年目で、賞金女王も射程内、2019年の渋野日向子さんの年収がヤバイ金額になりそうです。
今回の優勝で、獲得賞金67万5000ドル(約7200万円)を勝ち取り、凱旋帰国後はスマイルシンデレラと呼ばれる笑顔の好感度で、スポンサー契約に企業の問い合わせが殺到しているそうです。
帰国後の国内大会でも疲れも見せず、着々と賞金を積み重ねています。
渋野日向子プロの毎週の大会参加状況と獲得賞金状況も随時追記していきます。
11/24国内外獲得賞金が2億円を突破して快進撃が止まりません!
今年度最終大会(12/1閉幕)のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで2位タイの成績で
渋野日向子プロ2019年の獲得賞金合計が2億2586万4314円になりました。
(内訳)
2019年国内賞金総額1億5261万4314円
AIG全英オープン優勝賞金、賞金67万5000ドル(約7200万円)
スウィンギングスカートLPGA台湾選手権39位タイ賞金1万1513ドル(約125万円)
Contents
【渋野日向子】 プロフィール
本名: 渋野日向子
出身地: 岡山県岡山市東区
生年月日:1998年11月15日
身長: 165cm
体重: 62kg
血液型:AB型
出身校:岡山県作陽高等学校(私立)
プロテスト合格日: 2018年7月27日
女子プロ協会入会日:2018年7月28日(90期生)
所属: RSK山陽放送
クラブ契約: PING
ボール契約: タイトリスト
ウェアー契約:ビームスゴルフ
スポーツ歴: ソフトボール 野球
趣味: 習字 ソフトボール
好きな色: 青 ピンク
ゴルフ歴: 8歳~
師弟関係: 青木翔 岩道博志
出典元:日本女子プロゴルフ協会HP
渋野日向子の素顔紹介(動画)
【渋野日向子】2019年の年収がヤバイ!
【渋野日向子】2019年の年収(賞金だけの金額)
2019年渋野日向子プロは国内ツアーでは賞金ランキング2位に付けていました。
現時点(8/6)での国内獲得賞金は7820万8570円。
内訳としては、初優勝したのは国内メジャーの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(2400万円)。
今季2回目優勝は「資生堂 アネッサ レディスオープン」(2160万円)。
他16試合の賞金合計が(3260万8570円)となります。
そして今回のAIG全英オープン優勝賞金(約7200万円)。
現時点(8/6)での国内外合計獲得賞金は、1億5千万と20万8570円になります。
彼女自身の夢であった、1億円プレイヤーを僅か2年で達成してしまいました。
(ちなみにプロ1年目の渋野日向子プロの賞金総額は、優勝なし最高位が3位の18試合出場でトータル金額
777万5492円でした。)
8/6(火)現在、実質的には国内女子プロの賞金ランキングトップですが、海外メジャーで獲得した賞金額は、国内女子ツアーのランキングには加算されないため現時点では2019賞金女王ランキングで国内2位です。
現時点(8/6)での1位は申ジェ プロの9127万1332円(渋野日向子プロと国内賞金だけの差は1306万2762円)
8/9日開幕の北海道meijiカップ(札幌国際CC)に出場する予定の渋野日向子プロ。
さらなる活躍と獲得賞金総額の積み上げに期待されますね。
追記①:渋野日向子プロは、8/9~11開催の北海道meijiカップで13位タイの成績。
この日138万6000円の賞金を獲得して、現時点(8/11)での国内外合計獲得賞金は、1億5千万と159万4570円に積み上げられました。
ちなみに現時点(8/11)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジェ プロで8/9~11開催の北海道meijiカップで5位タイの成績。
5位タイの賞金が405万円で申ジェ プロは、トータル9532万1332円。
渋野日向子プロ(2019国内賞金総額7959万4570円)の差は1572万6762円になっています。
次なる加算のチャンスは、8/16~18開催のNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(賞金総額8000万円)。
追記②:渋野日向子プロは、8/16~18開催のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで3位タイの成績。
渋野日向子プロは一時首位タイに立ったものの、最終18番でまさかのボギー。
わずか1打足らず、トータル13アンダーの3位タイで終わりました。
でもプロ2年目で先輩ゴルファーを押しのけて、堂々の3位タイの成績は
末恐ろしい逸材です。
この日、逃した優勝賞金は1440万円でした。
それでも渋野日向子プロは、3位タイで520万円の賞金をゲット!
この日520万円を加算して、現時点(8/18)での国内外合計獲得賞金は、1億5千万と679万4570円に積み上げられました。
ちなみに現時点(8/18)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は5位タイ(360万円賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル9892万1332円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額8479万4570円)の差は1412万6762円になって先週よりその差を縮めています。
(賞金女王のランキングは、海外メジャーで獲得した賞金額は、国内女子ツアーのランキングには加算されません。)
次回箱根で行われる8/23~25開催のCAT Ladies 2019(賞金総額6000万円)の参加ですが、連日の取材や毎週の大会に疲労も蓄積してきたので休養のため、今回は岡山の地元に戻り欠場となっています。
ちなみに2019年賞金女王争いの申ジエ プロもこの大会は右手首痛のため欠場していますので二人の差は次回大会まで現状維持の状態です。
さて、次なる加算のチャンスは、8月29日~9月1日に北海道は小樽で繰り広げられる2019ニトリレディスゴルフトーナメント(賞金総額1億円)。
追記③:渋野日向子プロは、8月29日~9月1日開催の2019ニトリレディスゴルフトーナメントは(首位と4打差)5位の成績でした。
この大会前から、急性副鼻腔炎で右頬付近に膿がたまり、痛みと高熱で万全の体調でないにもかかわらず5位に食い込んでくる底力の強さを感じるプレーでした。
この日の渋野日向子プロ、5位の賞金600万円を加算して、現時点(9/1)での国内外合計獲得賞金は、1億6千万と279万4570円に積み上げられました。
ちなみに現時点(9/1)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は2位タイ(790万円の賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億682万1332円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額9079万4570円)との差は1602万6762円になっていますが、念願の国内賞金だけで1億円超えが見えてきましたね。
(賞金女王のランキングは、海外メジャーで獲得した賞金額は、国内女子ツアーのランキングには加算されません。)
さて、次回9月6日〜9月8日に茨城県のGOLF5カントリーサニーフィールドで行われる
2019ゴルフ5レディスプロトーナメント(賞金総額6000万円)ですが
渋野日向子プロはこの大会は、先々週からスキップ大会に考えており欠場の意向です。
9月8日の2019ゴルフ5レディスプロトーナメントは渋野日向子プロは予定どおりのお休みで、現時点(9/8)での国内外合計獲得賞金は、1億6千万と279万4570円のまま。
ちなみに現時点(9/8)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は2位タイ(474万円の賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億1156万1332円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額9079万4570円)との差が現時点(9/8)で2076万6762円になってしまいました。
次の狙いは、9月12日~9月15日に兵庫県のチェリーヒルズゴルフクラブで繰り広げられる2019日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯です。
賞金総額が2億円と一番大きな国内大会で優勝賞金が3600万円なので、もし優勝できたら渋野日向子プロが賞金女王のトップ躍り出るチャンスですし、5位以内でも賞金1千万円ですから、本人の目標であった一億円プレイヤーの仲間入りがかかっていますね。
追記④:渋野日向子プロは、9月12日~9月15日開催の2019日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯では初日11位タイとトップ争いに絡める位置でスタートしたものの2目42位、3日目40位タイ、最終日33位タイと
伸び悩むも獲得賞金は、この日賞金124万円(33位タイ)を獲得して、現時点(9/15)で国内外合計獲得賞金は、1億6千万と403万4570円に積み上げられました。
ちなみに現時点(9/15)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は予選落ちでしたので獲得賞金はゼロ。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額9203万4570円)との差が現時点(9/15)で1952万6762円になっています。
さあ、渋野日向子プロ気を取り直して次回の2019年9月20日(金)~9月22日(日) 愛知県の新南愛知カントリークラブ 美浜コースで開催される、
第50回デサントレディース東海クラシック(賞金総額8,000万円)・優勝賞金1,440万円。こちらの試合に向けて頑張って欲しいですね。
追記⑤:9月20日(金)~9月22日(日)第50回デサントレディース東海クラシック(賞金総額8,000万円)・優勝賞金1,440万円で大逆転優勝を飾りました!
大会最終日、首位と8打差20位からスタートした渋野日向子プロ、最終日に8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算13アンダーの猛チャージで奇跡の逆転勝利を果たし、この日優勝賞金1440万円を獲得して
2019年国内賞金総額1億643万4570円と念願の1億円を突破しました!
ちなみに現時点(9/22)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は2位タイでしたので獲得賞金は496万円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億643万4570円)との差が現時点(9/22)で1008万6762円になっています。
2019年の全獲得賞金はこの日優勝賞金1440万円を獲得して、現時点(9/22)で国内外合計獲得賞金は、1億7千万と843万4570円に積み上げられました。
やはり、彼女はミラクルを持っていますね!今季あと2回くらい優勝しそうな勢いです。
さて、この勢いで次の賞金獲得チャンスは9月27日(金)~9月29日(日)宮城県の利府ゴルフ倶楽部で繰り広げられる、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(賞金総額7,000万円・優勝賞金1,260万円)
追記⑥:渋野日向子プロは9月27日(金)~9月29日(日)開催のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(賞金総額7,000万円・優勝賞金1,260万円)では
初日から予選落ちが危ぶまれるほど本調子でなかったものの最終日22位タイで賞金¥637,000を獲得しました。
この時点(9/29)で2019年国内賞金総額1億707万1570円に積み上げられました。
ちなみに現時点(9/29)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロ、今回は7位タイでしたので獲得賞金は¥1,807,400円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億707万1570円)との差が現時点(9/29)で1125万7162円になっています。
さて、次回の賞金チャンスは10月3日(木)~10月6日(日)に三重県津市白山町のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコースで開かれる日本女子オープンゴルフ選手権(賞金総額15,000万円・優勝賞金3,000万円)と優勝賞金額が大きな大会だけに一気に賞金女王を目指せる注目の大会ですね。
追記⑦:渋野日向子プロは10月3日(木)~10月6日(日)開催の日本女子オープンゴルフ選手権(賞金総額15,000万円・優勝賞金3,000万円)では
今回は7位でしたので獲得賞金は¥4,500,000円を獲得しました。
ちなみに現時点(10/6)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロですが、今回は13位タイ(183万円賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億2015万万8732円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億1157万1570円)との差が現時点(10/6)で858万7162円になっています。
さて、次回の賞金チャンスは10月11日(金)~10月13日(日)に静岡県裾野市の東名カントリークラブで開かれるスタンレーレディスゴルフトーナメント本女子オープンゴルフ選手権(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)台風19号の影響が心配されますが、安全にプレイできることを祈ります。
追記⑧:渋野日向子プロは10月11日(金)~10月13日(日)スタンレーレディスゴルフトーナメント本女子オープンゴルフ選手権(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)では
今回は6位タイの成績でしたので獲得賞金は¥250万円を獲得しました。
ちなみに現時点(10/13)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロですが、今回は左足首痛のため欠場しています。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億1407万1570円)との差が現時点(10/13)で608万7162円になっています。
追記⑨:10月18日(金)~10月20日(日)に千葉県の千葉市・東急セブンハンドレッドクラブで開催される富士通レディース 2019(賞金総額¥8000万円・優勝賞金1440万円)ですが
渋野日向子プロも申ジエプロも休養のため欠場になっています。
渋野日向子プロ、次回の出場予定は10月24日(木)~10月27日(日)にマスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)で繰り広げられるNOBUTA GROUP マスターズGCレディース(賞金総額2億円・優勝賞金3600万円)です。
賞金総額の大きな大会ですから、順位が楽しみですね。
追記⑩:10月24日(木)~10月27日(日)開催のNOBUTA GROUP マスターズGCレディース(賞金総額2億円・優勝賞金3600万円)の結果は
渋谷日向子プロ12位タイの成績でしたので獲得賞金は¥334万円を獲得しました。
ちなみに現時点(10/27)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロですが、今回は8位タイ(550万円賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億2565万万8732円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億1174万1570円)との差が現時点(10/27)で824万7162円になっています。
次回、渋野日向子プロの参加大会は、米女子ツアーの「スウィンギングスカートLPGA台湾選手権」(10月31日~11月3日)に推薦枠で出場することが所属事務所から発表されています。
来年の東京五輪出場を見据えて、少しでも世界ランキングを上げたい渋野プロ、今回の台湾での大会は予選落ちがないため、ランキングを上げる絶好の機会となります。
追記⑪:10月31日(木)~11月3日(日)開催の米女子ツアーの「スウィンギングスカートLPGA台湾選手権」の結果は
渋谷日向子プロ39位タイの成績でしたので獲得賞金は11,513ドル(およそ125万円)を獲得しました。
ちなみに現時点(11/3)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロですが、渋野日向子プロのいない間の国内大会で2位タイ(704万円賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億3269万8732円。
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億1174万1570円)との差が現時点(11/3)で1528万7162円になっています。
さて次回は11月8日〜11月10日に行われる日米共催、TOTOジャパンクラッシック(スポニチ主催)で、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
追記⑫:11月8日〜11月10日に行われた日米共催、TOTOジャパンクラッシック(スポニチ主催)の結果は
渋谷日向子プロ13位タイの成績で獲得賞金は254万4850円を獲得しました。
ちなみに現時点(11/10)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキング1位は変わらずの申ジエ プロですが、今回は40位タイ(79万1560円賞金)の成績。
申ジエ プロは、トータル1億3349万0292円。
ここで、前回・今回と2大会連続優勝した鈴木愛プロが1億2663万5165円で賞金女王の2位に浮上したため
渋野日向子プロ(2019年国内賞金総額1億1995万6420円)と3位になってしまいました。
次回大会、11月15日〜11月17日に千葉県のグレートアイランド倶楽部で繰り広げられる、伊藤園レディスゴルフトーナメント(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)に期待したいですね。
追記⑬:11月15日〜11月17日に行われた伊藤園レディスゴルフトーナメントの結果は残念ながら久々の予選落ちになりましたが、
次週の11月21日~11月24日にエリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)で繰り広げられる大王製紙エリエールレディスオープン(優勝賞金1億円・優勝賞金1800万円)に期待しましょう。
追記⑭:11月21日〜11月24日に行われた大王製紙エリエールレディスオープン(優勝賞金1億円・優勝賞金1800万円)の結果は
渋谷日向子プロの逆転優勝で1800万円を獲得しました。
さて現時点(11/24)での2019年女子プロゴルファー賞金ランキングですが
1位は前回まで3試合連続優勝の鈴木愛プロが1億5302万5665円。
2位は申ジエ プロが1億3803万7195円。
3位に渋野日向子プロで1億3791万4314円。
次が2019年の最終戦ですが、渋野日向子プロは11月28日〜12月1日宮崎カントリークラブ(宮崎県)で繰り広げられる
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(優勝賞金1億2千万円・優勝賞金3000万円)に賞金女王の期待が募ります。
追記⑮:11月28日〜12月1日に行われた今年最後の大会になるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの結果は
渋谷日向子プロ、惜しくも2位タイの成績で1470万円を獲得しました。
さて2019年女子プロゴルファー賞金ランキング結果ですが
1位は鈴木愛プロが1億6018万9665円。
2位は渋野日向子プロが1億5261万4314円。
3位に申ジエ プロで1億4227万7195円。
それにしても、渋野日向子プロは今年急成長でしたね男子プロゴルフのように海外獲得賞金も合算してのランキングなら、
2019年の獲得賞金合計が2億2586万4314円で渋野日向子プロが
真の賞金女王になりましたが、日本女子プロゴルフ協会の決まりですから残念ですね。
賞金出典元:日本女子プロゴルフ協会HP
【渋野日向子】2019年の年収(賞金以外の収入金額)
賞金以外で渋野日向子プロの収入源は、
所属契約、クラブ、ウェアー、ボールの契約、スポンサー契約、CM契約、テレビ出演料などが加算されますが、
ハッキリとした金額は、当人と契約企業しか内容(契約金額及び期間は非公開)がわからないため、過去の他のプロゴルファーの契約事例で推測すると
ツアー成績上位選手の場合(複数年もあるので1年間の換算)
所属契約でその会社の部長相当の年収~数千万円
クラブ、ウェアー、ボールの契約は無償で商品提供から数千万円
スポンサー契約で1,000万~3,000万
CM契約で一本1,000万~9,000万
渋野日向子プロの所属、用具、スポンサー契約は現在(AIG全英オープン優勝時)7企業。
どこも、AIG全英オープン優勝で脚光を浴びる前の契約なので、
年間契約金は少なく、活躍次第の臨時ボーナス契約にあたる
インセンティブのウエートの方が大きいと言います。
今回の優勝で各社から、いくらのボーナスが支給されることでしょう。
それに加えてAIG全英オープンでの優勝後、新規のスポンサー契約やCM契約、テレビ出演の依頼が殺到しているそうなので、数千万から億単位の副収入が考えられますね。
元々所属先がRSK山陽放送のため、渋野日向子プロのマネジャー業務は
RSK山陽放送の社員が担当していました。(後に「株式会社ZONE」とマネジメント契約)
AIG全英オープン優勝後、RSK山陽放送の担当マネージャーに渋野日向子プロとの契約年数と、「今回の優勝で特別ボーナスが出るのか」確認したところ
「すみませんが契約年数は公表しておりません。
複数年かどうかということもお答えできません。
成績に応じた報酬は契約事項にあります」
との返答でした。このあたりの公に出てこないボーナスも気にはなりますが、他の選手例だと
国内優勝なら1大会あたり、100万円単位のボーナス加算(世界大会優勝なら1千万円)もあるとのことです。
単発で高額稼げるのがCM出演で、AIG全英オープン優勝直後には「CM1本のギャラで8000万円を出すクライアントのオファーがあった」と、ある有名広告代理店の関係者が話しているそうです。
今季のシーズンオフに、CM契約企業の撮影が始まりそうです。
また渋野日向子プロの今回の活躍で、所属や用具、スポンサー契約の更新時、契約期限切れ時に各社との契約金バトルが繰り広げられるのは、間違いなく。
どこの企業も直接本人との接触を伺っています。
渋野日向子プロがアスリートとして試合だけに集中するためにも
まずは、1日も早く窓口を1本化して交渉のプロが対応してくれる
実績のあるマネジメント会社との契約が望まれます。
さて渋野日向子プロの2019年所得ですが、賞金とそれ以外の収入を合算すると
2億円超えは確実で、残りの大会での活躍次第では、スポンサー契約料の高騰から2億5千万円から3億円の間になると推測され、まさにシンデレラストーリーですね。
【渋野日向子】新規スポンサー企業の契約依頼殺到!
新星キラ星のごとく、世界の女子プロゴルフ界に進出し、いつも明るく、
苦境にも笑顔で対応しプレイの移動中にも笑顔でギャラリー達と
気軽にハイタッチやロータッチをして
常に笑顔で勝ち進む姿に海外メディアから『スマイルシンデレラ』と呼ばれ。
世界共通の笑顔で、あっという間に、多くのギャラリーを味方につけて、優勝をかっさらう。
新世代の女子プロゴルファー誕生に、企業イメージアップに最有力と
AIG全英オープンでの優勝後、新規のスポンサー契約やCM契約、テレビ出演の依頼が殺到しているそうです。
【渋野日向子】全英オープン優勝前からの契約スポンサー企業
先見の明で、AIG全英オープン優勝前から渋野日向子プロを応援していた企業。
自身のインスタグラムで公表している所属企業やスポンサーを紹介します。
左袖と左キャップにRSK山陽放送のワッペン
RSK山陽放送は、渋野日向子プロの所属先で地元岡山のテレビ局です。
右袖ワッペンのキャンディル(建築業)とミック工業(空調建築関連部品製造)
キャンディルは、林晃生社長が同じ岡山出身で6月からスポンサーになったばかりの
戸建てから商業施設まで扱う建築系の会社
ミック工業は同郷岡山工場の縁でスポンサーになった
空調機器及び建築関連部材の会社
ビームスゴルフは、ウェアーを提供していてファッションブランド・ビームスのゴルフブランドです。
ゴルフシューズはNIKEで、帰国時もNIKE支給のTシャツを着ていましたね。
その他、PINGはクラブ用品、タイトリストはゴルフボールの用品の会社となっています。
追記:8/13に水面下で動いていたスポンサー争奪戦の第一弾として
Tポイントでおなじみの株式会社Tポイント・ジャパンが新規スポンサー決まりました。
【渋野日向子】新規スポンサー企業と新規マネジメント会社も契約決定!
渋野日向子選手とスポンサー契約を締結
株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:北村和彦)は、女子プロゴルファーの渋野日向子選手と、スポンサー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。また、Tポイント・ジャパンが主催する一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)公認の女子プロゴルフツアー「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」のホステスプロとしても就任いただきます。
出典:PRTIMES
また、渋野日向子プロのマネジメントも強い味方が決まりました。
渋野日向子が新事務所と契約 古閑、有村、笠ら在籍 #渋野日向子 #golf #ZONE https://t.co/PQhArlF5iU
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 14, 2019
今まで所属先のRSK山陽放送がマネジメント業務も兼務していましたが、
一躍時の人になったことから、新事務所「株式会社ZONE」に任せることになりました。
「株式会社ZONE」は、アスリートの競技活動サポート、スポンサー獲得、ブランディング、スポーツキャリアサポートを行うマネジメント会社です。
渋野がマネジメント会社「ゾーン」と契約する方針であることが14日、明らかになった。
メジャー優勝で取材依頼などが激増。これまでマネジメントは所属先のRSK山陽放送が担ってきたが、新たな体制となる。
ゾーンは08年賞金女王の古閑美保、有村智恵、笠りつ子らが契約している。
渋野は「ゾーンさんにいろいろやっていただき、ゴルフに集中できているのでありがたい」と話した。
出典:スポニチアネックス
この「株式会社ゾーン」のマネジメント能力は業界内でも優秀で、あの2008年賞金女王の元プロゴルファーの古閑美保さんもマネジメントを任せていました。
古閑美保さんが、過去にTBS系バラエティ『旅ずきんちゃん』(毎週日曜23:40~24:10)内で、自身の貯金額や賞金以外の契約で、かなりの貯金ができた事など、女子プロゴルファーの金銭事情についても暴露していました。
陣内智則さんの質問に
過去に賞金が5億6,000万円以上と報じられたことについて、「税金は払っているので、5億残っているかといえばそうじゃないんですけど、
そんなものよりも契約金、CM、スポンサー…そういうものの方が倍以上」といい、「だからなんで賞金だけクローズアップするのって思ってる」と不思議そうに話した。
そして、陣内が「(貯金額は)5億円よりもあるのかないのか?」と直球質問をすると、「全然あります」と言い切り、「それが夢の世界。そうなれるんですからゴルフは」とコメント。
「今の女子プロだったら、(ランキング)20位くらいで5,000万円。ちょっとかわいければスポンサーがついて1億円くらいいく」と女子プロゴルフ界の金銭事情も明かした。
出典:マイナビニュース
やはり古閑美保さんが暴露した、賞金より契約金、CM、スポンサー…そういうものの方が倍以上、
「今の女子プロだったら、(ランキング)20位くらいで5,000万円。ちょっとかわいければスポンサーがついて1億円くらいいく」
という発言からも、賞金以外の収入だけでも渋野日向子プロも億り人は確実ですね。
【渋野日向子】2019年の年収がヤバイ!新規スポンサー企業の契約依頼殺到! まとめ
渋野日向子選手は2017年に、初めてプロテストを受験し、最終テストで不合格となりのプロテストで2018年7月28日に、90期生として合格。
プロ2年目(2019年)で、LPGAツアーとメジャーツアーを合わせて5のを果たし、国内外獲得賞金2億2千万円を超え、
『2019年の渋野日向子プロ獲得賞金
2019年国内賞金総額(1億5261万4314円)
AIG全英オープン優勝賞金、賞金67万5000ドル(約7200万円)
スウィンギングスカートLPGA台湾選手権で39位タイで賞金は11,513ドル(約125万円)』
2019年国内外の大会賞金だけで今年2億2586万4314円を稼いだ渋野日向子プロ
新規スポンサー、CM、マスメディアからのオファーの殺到を受けての収入加算などを考えると、
2019年の年収、2億5千万~3億を稼ぎ出す笑顔の素敵な、スマイルシンデレラ。
2020年も渋野日向子プロの更なる活躍を楽しみに、引き続き応援していきます。